その1 アパート探しは、華美にならない小奇麗な服装で。 装うのは親の仕送りで生活には全く困らないけれど質素な学生。 ポイント:ココでお金持ちの印象を与えると後で何かとボラれるので注意する。 その2 見るからに善良、ムシも殺さぬイメージ、絶やさぬ笑顔。 その3 誉めちぎるっっ。 管理人さんが案内してくれたアパートでは、見るモノ全てを誉めに誉める。 とにかく誉める。しつこい程に誉める。 本当に心底褒め称えたいモノなら問題は無いのだけれど、どうにも誉めるのが難しいモノもある。 ドコにでもあるようなモノの場合→機能性を誉める 例:「うわ〜、コレ、めっちゃ使いやすそう〜。 それにこうゆうシンプルなモノって、厭きがこなくてイイですよね〜」 見るからにボロいモノの場合→感覚でモノを言う うわ〜、コレ、すご〜くアジがあるっっ。 こ〜ゆ〜の...好きだなぁ (演出:しみじみ) トコロドコロ、要所要所で管理人さんも誉めとく。 女の人の場合 容姿、身に付けてるもの、家族、彼女に関わるモノなら何でも手当たり次第でOK。 お若いですよね〜。絶対○歳の子供がいるなんて思えないもんっっっ (↑切り札) 男の人の場合 あらぬ勘違いをされると後々困るので、本人の事は絶対に誉めナイ。 スペインは気候も良いし、食べ物は美味しいし、楽園のような国...。 (演出:ココでもやっぱりシミジミ) それに何よりも人柄っっ! 特にアンダルシアの人は、皆さん本当に気さくで、いい人ばっっかりっっっ!!! ※ポイント 地域性を強調する。もしココがバルセロナだったら、バルセロナの人、と断定する。 外国人にとってのスペイン第一の利点、「物価が安い」には決して触れないコト。 その4 懐に入り込む。 管理人さんの家族構成を聞き13才の子供がいると言われたら、例え自分が20歳をとうに超えていても、 あれ?私と同じ年頃のお子さんがいらっしゃるんですね〜 (大胆に言いきる。) その5 同情を買いつつ微妙に人心をクスグル。 やっぱり遠い外国に居るんでえ、ママが心配するんですよ。 だからアパートを借りる時に、一番重点を置いているのが管理人さんのお人柄なんですよね。 その6 昔の管理人にカコつけて釘をさす。 とりあえずコレだけは勘弁して欲しい、って事はシッカリ言っておく。 前の管理人さんってば、本当にヒドイ人で、契約の時には何も言わなかった癖に、 突然バカンス期間は通常の家賃の2倍だとか言い出したりするんですよ。 光熱費込みの値段だって言ってたのに、冬になると暖房代を別料金で取られたりして。 信じてたのにヒドイと思いません? ※ポイント:ココでキッチリ強引にでも「そりゃ、ヒドイねえ」と言わせとく。 その6 ライバル心を煽る。 もう本当に気に入っちゃいました♪ でも一緒にアパートをシェアする友達が、この近くに候補を出しててぇ、 その子はドコも似たり寄ったりなんだから、少しでも安いアパートの方がイイって言うんですよね。 私はちょっと位高くたって、管理人さんがシッカリしているアパートの方が安心だと思うのに... 今日の夜会うんで、一生懸命説得してみますっっっ。 上手く納得してくれるとイイけど... (演出:心配そうな顔をして黙り込む。) その7 そこで管理人さんが その候補のアパートはイクラなの? と聞いてきたら、 すかさず実際よりも安い値段を、申し訳無さそうに言う。 いじょ。 |